IT技術者の方の中には、自分のペースで仕事をしたいといった理由から、フリーランスに転身した方もいると思います。フリーランスになれば、仕事のペースも自分次第で動くことが出来ますから、とても働きやすいです。それぞれのライフスタイルに合わせた働き方もしやすくなるでしょう。しかし、フリーランスとなれば会社に所属しているわけではありませんから、責任は全て自分に向けられることになります。そのため、トラブル時にはどうやって対応したら良いのだろうと不安を感じている方も多いのではないでしょうか。では、フリーランスとして業務委託や請負契約を行いトラブルに発展した際には、どういった対応をしたら良いのでしょうか。
フリーランスとして仕事をしている方は、責任を持って仕事を受けていることになると思いますが、時にはクライアントと意見が合わないこともあります。納品したら当初と違うことを言われ、訴訟を起こされそうということもあれば、何度も方針が変わり仕事をこれ以上受けることは難しいと思い、契約解除をしたいと考える方もいるでしょう。そして、これらがきっかけとなり大きなトラブルとなってしまうケースもあります。場合によっては、訴訟をおこされてしまうこともあります。
個人に訴訟を起こされてしまうと戸惑う方が多いと思います。まず、こういったトラブルに発展してしまい、自分一人では対応しきれないと思った場合には、まずは弁護士などに相談することがおすすめです。弁護士に相談すると高額費用がかかるのでは?と思われる方が多いと思いますが、今では地域によって法律無料相談窓口などがありますから、これらを利用してみると良いでしょう。一度の相談だけでも、的確なアドバイスを受けることが出来ます。
このように、トラブル時には専門家に相談することが一番の解決策といえるでしょう。